犬のお散歩

犬と散歩しながら人間についてテキトーに考察してみた

小豆島に行こう

小豆島、瀬戸内海に浮かぶロマンの島

小豆島というとオリーブオイル、素麺なんかがイメージされるでしょうか。 

少し年代が上の方なら壺井栄の『二十四の瞳』を思い浮かべるかもしれません。何回も映画になりましたね。

ぼくが連想するのは金田一耕助

たしか戦時中に推理作家の横溝正史が岡山に疎開してて本格ミステリーの構想を練っていたんですね。

終戦後すぐに本陣殺人事件、蝶々殺人事件などの名作を発表したがその中に、あの坂口安吾が激賞した獄門島がある。

え?獄門島の舞台は小豆島だったっけ?

正確には違います。

だって獄門島なんですから。

小説の設定では瀬戸内海の島のひとつ、ってなってましたね。

昔、横溝正史のミステリーを読み漁ったぼくとしては瀬戸内海といえばロマンとミステリーの舞台、金田一耕助の名推理と反射的に思ってしまうわけです。

 

犬2匹連れてどうやって行くか?

飛行機や電車はムリだしクルマで行くしかないのだが、困ったことに。長女のこなつはクルマに酔います。

なので30分に1回、休憩をとるようにしてるので旅行はいつも下道です。

いつ吐きそうになるかわかりませんから。

島なので最終的にはフェリーを使うのですがワンコは荷物扱いなので倉庫みたいなところにゲージに隔離される。

うちの二人が何分それに耐えられるか?

一番早いので高松港から出るフェリーが60分かかるようです。

60分かああ。

60分もガマンできるかなあ、嫁とぼく。

 

キャンプ

わが家の旅はキャンプが目的。というかワンコが2匹いるので泊まれるホテルはごく限られてくる、キャンプが楽でいい。

調べてみると小豆島にもいくつか評判のいいキャンプ場があるようです。

その中で目にとまったのが小豆島ふるさと村キャンプ場。

いわゆる高規格キャンプ場というやつで各サイトにシャワールーム、トイレ、プライベート街灯、それに電気、ガスまでついています。

そして目の前にひろがるのは瀬戸内海のおだやかな海、最高のロケーションですね。

水平線にとけ込んでいく夕陽を眺めながらバーベキューをしてビールをのむ。

ごくり。

喉がキュルキュルリー。

至福の時間です。

そしてうちのワンコたち、こなつとちゃろも思いっきり楽しんでくれるでしょう。

満足げに走り回る姿が目にうかびます。

キャンプを始めて知りましたが、外で食べる料理は例えそれがインスタントラーメンでも数倍、いや数十倍おいしいです。

早く行きたいなあ。

 

観光名所

調べてみました。

気になったのはやはりオリーブオイルがらみの観光地。じつはぼくはオリーブオイルが好きなんです。サラダ油なんか使いません。中華でも和食でもなんでもオリーブオイルです。

オリーブ公園ではなんでも「魔法のほうきを貸し出し中」とのこと。

これにまたがれば誰でもキキになれるらしい。 

事実、HPにはほうきにまたがって宙に浮いている人々の写真が何枚もアップされているじゃないか!

ジャンプした瞬間を写真にとっただけなんだけどね。

おもしろい企画だと思います。

他にも映画『魔女の宅急便』で使用された『グーチョキパン屋』のロケセットをそのまま雑貨屋にしたお店なんかもあります。

ファンにはたまりませんね。

この公園、そこにいるだけで最高の思い出になりそう。大きなギリシャ風車があったりオリーブ色のポストがあったり。

うちの嫁も好きそうだなあ。

瀬戸内海からの風にふかれてのんびり昼寝したいです。

あ、ぼくの趣味は昼寝ですから。

 

他に気になったのは

樹齢千年のオリーブ大樹重岩それと宝生院のシンパクです。

どれもけっこうなパワースポットっぽいですよ。特に嫁は大樹や巨岩からパワーをもらえる人なので。いや本当にそうなので。

ぼくなんかと違って心根が素直なんでしょうね。

京都の大神神社に行ったときも不思議がありました。

あそこは三輪山がご神体で登拝させてもらったんですが、途中でエネルギー切れになってもうダメじゃ、なったとき。

巨木に手を触れた嫁はパワーをもらったようで一瞬でよみがえりました。

巨木はぼくには何にも与えてくれなかったけど。

 

おみやげ物

やっぱりオリーブがらみのものが有名みたいなんですが気になったのは

東洋オリーブ 新漬オリーブ

金両醤油 だし醤油

春日堂オリーブチョコレート

むろんオリーブオイルも海外のものと違って匂いにクセがなく人気みたいですね。島の人たちは揚げ油としても使ってるとのこと。贅沢だなあ。唐揚げもオリーブオイルでやってよ、なんて言ったら嫁に睨まれちゃいますね。

東洋オリーブ・オリーブの実の塩漬けも絶妙な塩味でクセになると評判です。とれたてのオリーブを48時間以内に塩漬けにしてるとか。

お酒がすすみそうですなあ。

オリーブのチョコレートも色がエメラルドグリーンでお土産にしたら喜ばれそうです。

 

小豆島、ほんとに行きたくなってきました。

 

最後に・・・

これはちょっと小豆島とは関係ないんですが。

横溝正史の代表作のひとつに『悪魔の手鞠唄』というのがあって。その登場人物におりんという名の老婆がいるんですよ。

小説のはじめの方で黄昏時の峠道を金田一耕助とすれ違う場面があります。おりんは腰が曲がって地面に額が擦りつくかと思うほど。

さて皆さん、この老婆、年はいくつだと思いますか?

正解は

58歳なんです。

いや、別にいいんですけどね。

ほんとにどーでもいいことなんですがね。