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パナソニックのコーヒーメーカーNC-R400 毎日愛用レビュー

2年以上ほぼ毎日使って故障なし!おいしいコーヒーが手軽に飲める

口コミでいくつか目にしたのが音がうるさいというもの。

まずは豆を挽いてるところを動画にしたので見てください。

vimeo.com

どうでしょう。さほど気にならないと思います。実際ぼくも2年以上使ってますが音がうるさいと感じたことは一度もありません。

製品の正式名称は『ミル付き浄水コーヒーメーカー NC-R400』です。

価格は14000~15000円くらい、ぼくはコジマで買いましたがいくらだったか覚えてません。楽天で調べてみましたがやはりそれくらいでした。

上位機種のNC-R500というのもありますが2000円ほど高くなります。

違うのはフィルターがステンレスに変わるという一点のみ。フィルターなんて紙でいいじゃないですか!

 

嫁が使っていたデスク上に設置しています。大きさは 幅24.5cm 奥行17cm 高さ30cmで本当にコンパクトで邪魔になりません。

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パナソニック NC-R400

 部品の数も少ないです。いろんな機能(例えばエスプレッソとかね)がついてると部品の数も増えて手入れが面倒だし故障のリスクも高くなる。

その点NC-R400はこれだけです。

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部品と活性炭フィルター

手入れとしては 写真左の部品は水道水でジャーっと流すだけ。ミル容器だけは濡らすと故障の原因になっちゃうのでキッチンペーパーを湿らして拭いてます。

右のは活性炭フィルターですがこれは付けっぱなしでOK。カルキを除去してくれるので水道の水でもおいしいコーヒーができます。毎日使って2年で交換とのこと。

 

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ミル容器と挽いた粉

ミル機能ですがプロペラ方式というやつで臼式ミルに比べると均一に粉を挽くのが苦手という欠点があります。手入れは臼式より圧倒的に簡単です。
写真を見ていただいても粉がイマイチ均一になっていないのがわかると思いますが、まあ、大した問題ではありません。

 

コーヒーがおいしければ万事OK!

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    右写真・PAKUTASOより

パナソニックのコーヒーメーカー 良い点          

  • 手入れが簡単である
  • 置き場所に困らない
  • コーヒーがおいしく出来る

コーヒーメーカーを買おうと決めていろいろと情報収集しました。その中でも特に重要視していたのが手入れについてです。

毎日使うものですから手入れが面倒なのがいちばんいやですよね。ぼくはレストランのマネージャーをしていたことがあるのですが生ビールのサーバーって毎日清掃しなきゃならんのです。

あれケッコウたいへんなんですよ。

毎日なんてやってませんでした。

でも、やっぱりおいしくないんです、清掃しないと。喉ごしがまったく違います。

口コミやいくつもの比較サイトを調べ、実際に店頭で見た上でパナソニックに決めたんですが正解でした。

手入れってほどの手間もなく口コミでいくつか見られた音がうるさい、てのもぼくは全然気にならなかった。

豆を挽くんですからそりゃあ多少の音はしますよ。誰かが騒音測定器で測ったところ概ね60㏈前後だったそうで、これは「話の音、デパート店内の騒音」程度になります。

ミルの稼働時間はだいたい15秒ぐらいのもんで、なんでこれがうるさいって口コミになるのか正直理解できません。

大きさもコンパクトで我が家ではこんな感じで置いてます。

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デスク上のNC-R400

和室の一角にDIYでドリンクコーナーを作って毎日嫁と二人でのんびりタイムを楽しんでおります。

キッチンの隅にでもぜんぜん邪魔にならないと思いますよ。

 

イマイチだなあ、と思う点

 これはそんなにないですよ。

  • 規定通りの粉・水の量でいれると薄いと感じることがたまにある
  • 保温機能はついてるけどガラス容器なので冷めやすい。ステンレスの方がいいかも

薄いと感じる点については豆との相性もあるのかもしれませんが量を加減してやればいいだけのこと。しばらく使っていくうちに感覚的にわかってきます。

ガラス容器をステンレスに変えるとその分高価になります。パナソニックのコーヒーメーカーにはステンレスの容器を採用している製品はありません。

象印のはさすがにステンレスというか魔法瓶タイプでした。22,000円ぐらいです。保温性も高そうだし落としても割れる心配はないから扱いもラクですね、きっと。

そこが選ぶ決めてになるかは人それぞれでしょうが、ぼくは保温して飲むことはまずないのでガラスでじゅうぶんです。だんだんとコーヒーが落ちてくる様子も見れますしね。

今のところNC-R400が非常に気に入ってる嫁と僕なのでした。

 

他社製品はどうなのよ

 

 購入時いろいろ検討して迷ったのはシロカ、ツインバード、象印の製品です。

特にシロカのカフェばこは最後まで候補にあげていました。スタイリッシュな見かけがかっこよかったんですよね。毎日使うものだから見た目も大事じゃないですか。

最終的には嫁の『パナソニックの方がかわいい!』の一言で決まりましたが。

嫁の意見は絶対なんです。

ツインバード

  焙煎の名匠といわれるカフェバッハ店主の田口護さんが監修をされてるということでこりゃ特においしいコーヒーが飲めるんじゃないの!と思ったんですが。

価格が高いのがネックになりました。4万円近かったですからね。

『そんな高いのダメに決まってるじゃん』

ハイ。我が家の絶対的存在である嫁のお言葉です。

山が動かざれば何事も前にはすすまないのです。

象印マホービン

  こちらの特徴はやはりマホービンを採用しているところでしょう。グレードによってはガラスのものもありますが。

口コミで注ぎにくいという意見が多かったのとよくよく考えてそれほど保温機能は必要ないだろうとなりました。

ほかにもアイリスオーヤマとかメリタ、デロンギなどありますが、いろんな機能はいらないしパナソニックのはいちばんオーソドックスで使いやすかったかな。色もカフェオレっぽくてお気に入りです。

 

コーヒーがおいしく飲める幸せ

 

さきほどレシートを発見しましてそれを見ると購入したのは2018年10月でした。もう2年半以上使ってるんですね。それにしては一回も故障してないし毎日おいしいコーヒーを淹れてくれてます。本当に感謝しかないです。

実をいうと以前はブラックが飲めなくてあんなものは泥水をすすってるようなもんだと思ってたんですよね。

いつもミルクたっぷりのカフェオレで砂糖もいっぱい入れてました。

そんな自分がいまでは違いのわかる男のごとくブラックコーヒーを楽しんでおります。購入前はあんなに気になっていた音がうるさいという口コミもどこへやら。

我が家の愛犬二匹もな~んも気にせずスヤスヤと寝ております。
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むしろ豆を挽くミルの音に気持ちがわくわくしてきます。

コーヒーの香りって免疫機能を高めてくれるらしいし、食品としても抗酸化作用の強いすぐれもの。

飲んでおいしく身体にもいい。

 

ついでながら、気持ちもおだやかになるので奥さんと二人でお話しでもしながらコーヒーブレークしてください。家庭円満になりますよ。

 

今日もぼくはコーヒーをのんだ。

ウチでこれだけおいしいコーヒーがのめるのだから外でお金払ってのむ気がしない。

豆だってカルディで200g500円くらいの手ごろなものだ。

他のメーカーのものを知らないから比較はできないけれど、パナソニックのコーヒーメーカーのことはよく知っている。

毎日酷使してるがコイツは文句ひとつ言わずに変わらずおいしいコーヒーを淹れてくれる。

調子もいい、壊れる気配もまるでない。

 

おすすめですよ。